栗本鐵工所 機械技術センター Co-LAB|混練・粉砕・乾燥・溶剤回収

VXミル

- Vertical Roller Mill -

低原単位かつ大・中量処理が可能な粉砕機

Mechanism

仕組み

該当箇所をクリックすると
説明が表示されます

①原料供給部

スクリューフィーダを用いて原料をテーブル中心へ供給します。

②ローラ・テーブル

回転するローラとテーブルの間で原料が粉砕層をつくり、圧縮・剪断されながら粉砕されます。 粉砕された原料は上昇気流によって機内上部へ吹き上げられます。

③分級ロータ

高速回転する円筒かご型の分級ロータにより、粒子サイズに応じて粉砕品を振り分けます。 微粉は吸引空気の影響でロータを通過し、粗粉は遠心力によりテーブル上へ押し戻されて再度粉砕されます。

Application

アプリケーション例

活性炭

セルロース

石炭、グラファイト
ニードルコークス、電解鉄
二酸化マンガン、黒鉛
木炭、金属シリコン

炭化ケイ素
ガラス

高炉スラグ、瓦屑
電子部品廃材、ホタテ貝殻
金属滓、バイオマス原料
廃ガラス、ヤシ殻炭

石灰石、石膏
タルク、ジルコンサンド
鉄粉、ドロマイト、クリンカ
イルメナイト、パルプ
陶器、セメント

アプリケーションは一例です。
その他の実績等、詳細は下記フォームより
お問い合わせください。

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Purpose

用途

乾燥と粉砕を一台で

テーブル下の通気口より熱風を取り込むことで、原料を乾燥しながら粉砕することも可能です。

有価物の分離回収が可能

摩砕による「圧縮」・「せん断」作用により、原料に含まれる金属片を研磨し、金属の純度をアップ。 ローラ加圧力・テーブル回転数の調整により、再利用可能な金属物を分離できます。

金属コンタミレス仕様に対応

二次電池材料等、金属コンタミを極力抑えたい原料を処理する場合は、ジルコニア製ローラ&テーブルライナの製作も可能です。(※製作可能サイズはVX07までとなります。)

高いメンテナンス性

ローラ部を油圧シリンダで機外に開放して取出すことができるため、遠心ローラミルに比べて消耗部品の交換が容易に行えます。

Specification

基本仕様

主な用途 微粉砕、中粉砕
磨鉱、有価金属回収
分類 乾式
運転方式 連続式
雰囲気 大気、不活性ガス
標準材質 機器本体:SS
ローラ:耐摩耗金属
テーブル:耐摩耗金属

Particle Size

粒度

VXミル粉砕粒度

(※参考値)

他の機種と比較する

Throughput

処理量

VX015
~20 kg/h
VX03
~0.5 t/h
VX05
~0.14 t/h
VX06
~2 t/h
VX066
~3 t/h
VX07
~3 t/h
VX08
~5 t/h
VX10
~8 t/h
VX12
~12 t/h
VX14
~18 t/h
型式と処理量
(※参考値)

テスト機を用いた実験により、処理量の確認・スケールアップ検討が可能です。
実験の手順についてはこちらのページをご覧ください。
(※受託生産のご依頼は対応できませんのでご了承願います)

Process Example

処理例

名称 原料粒度
(D50
粉砕品粒度
(D50
コークス 5 mm 20 μm
石灰石 5 mm 12 μm
二酸化マンガン 10 mm 19 μm
シリカ 200 μm 8.8 μm
イルメナイト 40 μm 11 μm
炭素繊維 1.5 mm 12 μm

Flow Example

フロー例

一般的なフロー

石炭・オイルコークス等の燃料を直接バーナに空気輸送する場合のフロー

乾燥粉砕および、生石灰など大気中の水分を嫌う原料の粉砕に適したフロー

金属滓の再資源化などに適したフロー

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