幅広い種類の粉体機器を取り扱っており、
さまざまな生産プロセスの改善・効率化に貢献いたします。
さまざまな生産プロセスの改善・効率化に貢献いたします。
KRCニーダ(二軸連続式混練機)
二軸のスクリュ・パドルを回転させ連続的に混練
- 仕様
- 連続式/二軸/セルフワイピング
- 能力
- 減圧運転(到達真空度:Max.1,000PaA)
Point
- 短いL/Dの中で抜群の混練性能
- 組み合わせ自由なパドル構成
- 金属接触が起こらない両軸受構造
HBリアクタ(二軸連続式反応機)
二軸のパドルを回転させ長い滞留時間で混練・反応
クロスジェットミル(気流式微粉砕機)
ノズルから噴出するジェット気流で原料同士を衝突させ粉砕
- 仕様
- 連続式/乾式/雰囲気制御/分級機内蔵
- 能力
- 原料粒度:数mm以下/ 製品粒度:D50=100~1µm
Point
- 製品粒径:数μmレベルの微粉砕が可能
- シャープな粒度分布
- 金属コンタミレス仕様が可能
VXミル(竪型ローラミル)
テーブル上の原料をローラですりつぶし粉砕
撹拌ミル(乾式竪型ビーズミル)
原料とビーズを回転羽根で撹拌し粉砕
- 仕様
- 連続式/乾式/センターチャージ
- 能力
- 原料粒度:約200µm以下/ 製品粒度:D50=~0.3µm
Point
- シングルミクロン、サブミクロンの粉砕が可能
- ショートパスが少ない効率の良い粉砕が可能
- ケーシング外面のジャケットより水冷が可能
遊星ミル ハイジー(遊星ボールミル)
ポットの自転と装置の公転による遠心力で粉砕・合成
- 仕様
- バッチ式/乾式・湿式
- 能力
- 原料粒度:約500µm以下/ 製品粒度:D50=100~1µm
Point
- 大きなエネルギーで粉体処理(遠心加速度:150G)
- 自転に可逆式を採用
- ポット容量:25Lの大型機の実績を有する
ボールミル
胴体の回転でボールを掻きあげ、落下時の衝撃とボールの転動で粉砕
- 仕様
- 連続式・バッチ式/乾式・湿式・潤式
- 能力
- 原料粒度:約50mm以下/ 製品粒度:D50=100~10µm
Point
- 大型化が容易なため、大量処理が可能
- 乾式・湿式のいずれも使用可能
- バッチ式による超微粉砕
ロッドミル
胴体の回転でロッドを掻きあげ、落下時の衝撃とロッドの転動で粉砕
- 仕様
- 連続式・バッチ式/乾式・湿式・潤式
- 能力
- 原料粒度:約100mm以下/ 製品粒度:D50=5mm~500µm
Point
- 大型化が容易なため、大量処理が可能
- 乾式・湿式のいずれも使用可能
- 過粉砕が少なく粒度が均一
ロールグラニュレータ(乾式粗砕・整粒機)
2本の溝付きロールの間に原料を巻き込み粉砕
- 仕様
- 連続式/乾式
- 能力
- 原料粒度:10~5mm/ 製品粒度:2~0.5mm
Point
- 微粉の発生が少なく、シャープな粒度分布になる
- 接粉部に耐摩耗、金属コンタミレス仕様が可能
- 清掃・メンテナンスが容易
スクリーン式グラニュレータ(乾式粗砕・整粒機)
回転ロータでU字型スクリーンに原料を押し付け粉砕
シャープカットセパレータ(気流式分級機)
かご型ロータの遠心力で粗粉と微粉を振り分け
- 仕様
- 連続式/乾式
- 能力
- 粗粉側:D50=約100~10µm/ 微粉側:D50=約10~1µm
Point
- シャープな粒度分布
- 分級点の調整が容易
- 耐摩耗性に優れ、金属コンタミレス仕様も可能
MRCPローラコンパクタ(乾式圧縮造粒機)
二軸スクリュで押し出した原料を、加圧ロールで板状に成形
- 仕様
- 連続式/乾式/セルフワイピング/バインダーレス
- 能力
- 原料粒度:D50=100~10μm/ 製品厚み:5~2mm
Point
- 付着性の高い粉体でも対応可能
- 製造フローの省力・効率化に
- ロールの冷却が可能
CDドライヤ(二軸間接加熱乾燥機)
二軸カットディスクの回転で撹拌しながら乾燥
スチームチューブドライヤ(間接加熱乾燥機)
熱媒が入ったチューブと胴体の回転で撹拌しながら乾燥
流動層乾燥装置
胴体下から熱風を吹き付け、原料を流動化させて乾燥
外熱式ロータリーキルン
正六角形断面の胴体を回転させ、撹拌しながら焼成
セラミックキルン
セラミックス製の胴体を回転させ、撹拌しながら焼成
異速型SCプロセッサ(二軸間接加熱乾燥・冷却装置)
熱媒循環する二軸の中空スクリュを回転させ、乾燥・脱ガス処理
- 仕様
- 連続式/間接加熱/二軸/セルフワイピング
- 能力
- 加熱温度:~200℃
Point
- コンパクトで大きな伝熱面積を保有
- セルフワイピング型スクリュによる安定運転が可能
- 相変化する原料でも連続処理が可能
溶剤回収装置/脱臭装置
排ガス中の溶剤を活性炭で吸着後、水蒸気を吹き込み脱離
真空脱着式溶剤回収装置
排ガス中の溶剤を活性炭で吸着後、減圧により脱離