栗本鐵工所 機械技術センター Co-LAB|混練・粉砕・乾燥・溶剤回収

EMC(封止材)

Epoxy Molding Compound / 环氧模塑料 / Epoxidformmasse / 에폭시 몰딩 컴파운드

EMC(封止材)
概要

半導体パッケージに使用され、主にエポキシ樹脂、硬化剤とフィラーで構成される
外部からの電気的絶縁確保、湿気や衝撃の保護をする熱硬化性の材料

用途

半導体パッケージ封止材、自動車用電子部品、スマートフォン、PC、家電製品など

製造プロセス例

※本フローは一例であり、製法は各社異なります

原料
配合
混合
樹脂、硬化剤、フィラーを混合します。
混練
混合物を混練します。
課題

混練による過剰な温度上昇でゲル物が発生しないよう、製品温度を制御する必要があります。 また、金属コンタミが発生すると封止材機能に悪影響を与えます。

解決策

二軸連続式混練機「KRCニーダ」は次の機械特性により、ゲル物の発生を抑制し、均一で安定な製品を得ることができる上、 耐久性とメンテナンス性に優れています。

KRCニーダ ジャケット加熱

ジャケット付胴体により
製品を最適温度に調整

KRCニーダ 両軸受構造

両軸受構造により
金属コンタミを抑制

KRCニーダ 耐摩耗材

接液部は耐摩耗材を採用
取り換えも容易

冷却
粗砕
混練溶融物を薄く成型しながら冷却した後、粗砕します。
粉砕
整粒
所定の大きさになるよう粉砕・整粒します。
課題

粉砕時に微粉の発生が多いと、後工程の成形性に悪影響を与えます。
また、摩耗により金属コンタミが発生すると、封止材機能に悪影響を与えます。

解決策

粗砕機「ロールグラニュレータ」は下記の機械特性により、微粉の発生が少なく
金属コンタミの発生を抑制することができます。

ロールグラニュレータ 多段式

複数台を組み合わせ
多段式として使用可能

ロールグラニュレータ ロール溝ピッチ調整

段階的なロール溝ピッチ調整で
微粉の発生を抑制

ロールグラニュレータ 耐摩耗材

ロールに耐摩耗材を採用
金属コンタミを抑制

打錠
成形
タブレット状に成型します。
製品