栗本鐵工所 機械技術センター Co-LAB|混練・粉砕・乾燥・溶剤回収

廃溶剤からの残渣分離・溶剤回収

Solvent Recovery / 溶剂回收 / Lösungsmittelrückgewinnung / 용매 회수

概要

塗料製造工程での有機溶剤を含む洗浄用廃液より溶剤を回収し、再利用するとともに残渣分離と廃棄容積の削減を行う操作

用途

塗料廃液からの溶剤回収

製造プロセス例

※本フローは一例であり、製法は各社異なります

原料(有機溶剤を含む洗浄用廃液)
溶媒
回収
固形物残渣を含む廃液より有機溶剤を蒸発し、残渣を排出します。

減圧・加熱処理中に原料状態が相変化(低粘度~高粘度)するため、 高粘度粘着物が機内に付着し堆積・固化することで、振動が発生したり運転が困難となる可能性があります。

二軸間接加熱乾燥機「異速型SCプロセッサ」は次の機械特性により、相変化する原料でも有機溶媒を効果的に回収することができます。

セルフワイピング機能により
高粘度原料をスムーズに搬送

ジャケット付胴体と中空軸
により大きな伝熱面積を確保

減圧運転により
高沸点原料を効率的に処理

残渣(粉からフレーク状)※残溶剤1%以下

☆残渣中の有機溶剤比率を低減させることで、残渣を廃プラスチック等と同様の可燃物として処理できるようになります。

回収1
溶剤をコンデンサーで凝縮しタンク等に回収します。
有機溶剤

☆回収した有機溶媒を洗浄用としてリサイクルします。

回収2
粒状活性炭を利用した固定床式装置で、排ガス中の溶剤を連続的に吸着・分離後回収します。
有機溶剤
清浄空気