栗本鐵工所 機械技術センター Co-LAB|混練・粉砕・乾燥・溶剤回収

活性コークス

Activated Coke / 活性焦炭 / Aktivkoks / 활성 코크스

概要

特定の物質を選択的に吸着する性質があり、その高効率化のために 化学的・物理的な処理(活性化・賦活)を施した多孔質の炭素からなる物質
形状は粉末状、粒状、円柱状など

用途

発電所や製鉄所の燃焼排ガスの乾式脱硫脱硝
(硫黄酸化物SOx、窒素酸化物NOxの除去)

製造プロセス例

※本フローは一例であり、製法は各社異なります

原料(一般炭)
破砕
所定の形状に破砕します。
乾留
ロータリーキルンで揮発成分を一定量揮発させます。
粉砕
所定の粒子径に粉砕します。

粉じん爆発を回避するために、酸素濃度を下げた状態での処理が求められます。

竪型ローラミル「VXミル」は次の機械特性により、不活性ガス下で粉砕、粒度調整ができます。

閉回路・循環方式により
不活性ガス下で運転可能

目標粒度に応じてローラ加圧力
テーブル回転数の調整が可能

混練
加熱下で、バインダーや水と混練します。

原料の流動性が非常に高いため、最適な成型性、充填密度、均一性などを得るために、
混練度合いの調整が必要です。
また、原料と接する部分の材質は、炭素成分に対する耐摩耗性が要求されます。

二軸連続式混練機「KRCニーダ」は次の機械特性により、混練度合いを調整しながら均一で安定な製品を得ることができます。

パドル配列・回転数変更により
混練度合いを調整

ジャケット付胴体の加熱により
バインダー粘度を保持

接液部に耐摩耗材を採用
取り換えも容易

造粒
粉化しにくい高密度な所定サイズのペレット状に造粒します。
賦活
ロータリーキルンにより蒸気で賦活します。
冷却
ロータリークーラ等で冷却します。
分級
篩により微粉を除去します。
製品