導入事例 老朽化した砕石プラントの工程を1台に集約して処理効率を向上
自走式コーンクラッシャー「C-1540RS」の導入によるコンベヤ削減と保守コスト低減
概要
お客様について
| 会社名 | 岡本興業株式会社 様 |
|---|---|
| ウェブサイト | http://www.okamotogroup.co.jp/ |
| 業種 | 総合解体工事業 |
| 導入場所 | 岡本興業株式会社 浜頓別工場 (北海道枝幸郡浜頓別町字斜内豊浜) |
| 導入機種 | 自走式コーンクラッシャー FINLAY C-1540RS、 自走式ジョークラッシャー FINLAY J-1175 |
岡本興業株式会社様は、北海道札幌市に本社を置く岡本グループの中核企業として、砕石および生コンクリートの生産・販売、道路舗装をはじめとする各種土木工事を展開しています。
道外では茨城県笠間市、日立市などにも事業を広げ、各地域のユーザー各社と深い信頼関係を築きながら、地域の社会資本整備に貢献しています。
岡本ホールディングス株式会社 代表取締役社長 岡本敏秀 様
導入のポイント
- 浜頓別工場において、既設コーンクラッシャー2台を含むプラント周辺設備の老朽化が進み、修繕・メンテナンスにかかる多大な手間と費用が課題となっていました。
- 1台で破砕・選別・オーバーサイズ材の閉回路循環を完結できる「C-1540RS」を導入したことで、設備を1台に集約することに成功しました。
- 周辺のコンベアを10本以上削減し、電気代やメンテナンス費用の大幅な低減と、作業時の安全性向上を両立しました。
導入前の課題
導入前は、栗本鐵工所製60インチおよび48インチのコーンクラッシャー2台を使用し、ジョークラッシャーから排出されたクラッシャーランを閉回路で処理することで、40mmアンダーの路盤材を生産していました。
しかし、コーンクラッシャー本体に加え、スクリーンやコンベアなど周辺設備の老朽化が進み、修理・修繕・メンテナンスに多くの手間を要していました。
比較検討のポイント
C-1540RS(二次破砕・選別)の性能面
破砕からスクリーン選別、オーバーサイズ材の閉回路循環までを1台で完結できる効率性の高さが評価されました。
弊社のサポート体制
産業用機械のプロフェッショナルとして、迅速な部品供給体制と技術的な提案力が決め手となりました。
導入後の効果
C-1540RSに200mmアンダー原料を投入し、機械本体の閉回路構造を活用することで、既設コーンクラッシャー周辺に設置されていたコンベアを10本以上削減することができました。
また、C-1540RS本体に搭載されたコーンクラッシャーの性能が高く、従来の60インチおよび48インチの2台構成を1台に集約することが可能となりました。
この設備導入により、電気代やメンテナンス費用の低減に加え、作業時の危険度も大幅に抑えることができ、岡本興業株式会社様からも高い評価をいただいています。
さらに、移動式の利便性を活かし、同社の別工場への移設使用や、コーンケーブの変更による異なるサイズの製品づくりにも対応できます。
追加導入いただいた移動式ジョークラッシャーJ-1175との連結運転により、一次破砕から二次破砕まで、現場条件に応じた柔軟な運用が可能となっています。
お客様の声
岡本興業株式会社
現場責任者様
自走式の機動力を活かし、現場の最前線で破砕から製品化まで完結できるのは大きな武器です。
特にC-1540RSの搭載スクリーンによって、別途選別機を用意することなく、その場で高精度な製品(砕石)が仕上がるため、コストの大幅な削減につながっています。
導入機種
自走式コーンクラッシャー FINLAY C-1540RS
FINLAY C-1540に「リターンシステム」のオプションが付属した機種となります。
コーンクラッシャーとスクリーン一体型で、再循環システムによって高品質な製品粒度を効率よく生産できます。
C-1540RSについては下記のページに掲載しています。
自走式ジョークラッシャー FINLAY J-1175(一次破砕)
過酷な条件下でも安定した破砕能力を発揮するヘビーデューティーな設計です。
藤野工場では、J-1175との連結運転により、一次破砕から二次破砕までの効率的な処理が可能となっています。